ダヌシュ・チャルカ自作

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ダヌシュ・チャルカは、棒で直接つむをこすって回すタイプの、簡易のチャルカのこと。
3年前に松本クラフトフェアで見かけて、そのシンプルさに一目ぼれして、
自分で作ってみようと、材料も買ってあったんだけど、
そのまま忘れて、しばらく放置(^^;

最近、紡ぎも楽しくなってきたことだし、
作ってみることにした。
いざ、作業に取り掛かると、
構造が簡単だけに、作るのも簡単で、
半日くらいでできちゃった。

なにしろ、現物は3年前に1度見たっきりなので、
多分に自己流の作り方だけど、一応ご紹介。

材料は、
直径7cmの丸竹15cm、
幅4cmの割竹120cm、
つむ用の金串(25cmくらいのもの)、
幅2cmのゴム(自転車のタイヤなどの素材)30cm
ボンド

用意する工具は、
のこぎり、なた(竹割り用)、小刀、電動工具(穴あけ用)

1.割竹は70cmと50cmに切る。
幅が大きい場合は、なたで割る。
70cmは、支え台に差し込んで位置を固定する板分。
50cmは、つむを回す棒の分。

2.丸竹の下部に固定板を差し込むスリットをあける。

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紡ぎの時、台が動かないよう、きっちり4cm幅の板がはまるくらいの大きさにする。
少し小さめにあけて、後は削って調節するとよい。

3.丸竹の上部を、つむの支え2つ分だけ残して切り取る。
支え部分は幅3.5cm、高さ7cm。

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4.左右の支えに、つむ(金串)を通す穴をあける。
ちょうど、左右対称の位置になるように。

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5.つむを回す棒を作る。
なたで、幅を2.5cmに割る。
さらに、厚みを半分に削る。

熱を加えながら、竹を曲げてカーブをつける。
(焦げてしまうので、電熱器、ストーブ、七輪など、あまり火力の強くないものがよい。)

裏にゴムをボンドで張る。(つむを回すときの滑り止めのため)

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6.つむを穴に差し込み、輪ゴム(見本ではビーズを使用)などで両脇を固定して、完成!

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支え台が動かないよう、固定板の上に座るようにして、
直接、つむを棒でこすって回し、紡いでいく。
糸車ほど速くはないけど、結構細い糸が紡げる。

分解すれば、場所はとらないし、なんといっても安上がり。
慣れれば、1時間ぐらいでできちゃう。
とっても、素晴らしいチャルカなのだ?(^o^)/
作ってみてね♪