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真綿作り

昨日も繭から糸繰りをしてみたけど、やっぱり、かせ上げが問題だ。
糸が乾くと、収縮してかせ上げ機が壊れるので、
濡れたままならいいかなと思って、霧吹きで湿らせながらやってみた。
そしたら、かせを回したら、あたり一面水が飛び散ってびしょびしょに(T-T)
とりあえず今回は壊れなかったけど、かなりストレス。
これは、新しく生糸用のかせ上げ機を購入するしかないかなあ...

それで、糸繰りはいったん一休みして、
今日は、繭から真綿を作ってみた。

まず、約1時間、繭を煮る。
普通は重曹を入れるけど、
ここは古式にのっとって、藁灰の灰汁で炊く。
mawatatukuri1.jpg
浮き上がってこないように、ザルをかぶせて重し。

繭を綺麗に洗ってから、一つずつ、水の中で静かに広げると、
中からぽろっと蛹と脱皮した皮が出てくる。
mawatatukuri5.jpg
蛹を取り除いた繭を、水の中でさらに大きく広げていく。
この状態が「袋真綿」。
産地では、手だけでずいぶん大きく引き伸ばしていくけど、
これは、かなり熟練が必要らしい。

昔の養蚕の浮世絵などでは、
丸太のようなものに引っ掛けて、真綿を伸ばしている絵がある。
わたしも、真似して、大き目のガラスのタンブラーの底でやってみた。
mawatatukuri2.jpg
割と簡単に大きく引き伸ばせるので、なかなかいいかも。
3?4枚ずつ重ねてから、はずし、乾燥させる。

というわけで、自家製袋真綿のできあがり。
mawatatukuri3.jpg

mawatatukuri4.jpg
輝く白が美しい。

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