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そめおり

藍の生葉染め

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北陸も梅雨明けで、今日は摂氏35度の真夏日。
こんな日は、機の前に座ってても気が狂うだけなので、
外で水仕事が一番!

といっても、藍瓶はダメになってしまったので;;
とりあえず、畑の藍を一番刈りして、生葉染めをしよう。
春先の発芽がイマイチで、今年は種を取るだけかと思われた藍も、
梅雨前の追肥が効いたのか、結構大きく育ってくれた。

藍草を根元から15cmくらいのところで刈り取って、
葉と茎を分ける。
それから、葉を細かく刻んで木綿の袋に入れて、
水の中でもみだしてやると、
藍の色素が水に溶け出して、繊維が染まるようになる。

すくも藍の深い藍色ももちろん素晴らしいのだけど、
生葉で染めた「天青」のブルーもまた捨てがたい。
染めたなりしか見られないセルリアンブルーが一番好きなんだけど、
乾くと普通の水色になってしまう。
今回はシルクシフォンのスカーフと、シルク布を染めました。
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エコテキスタイル

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苧麻の苧引き、2日がかりで完了。
しかし、量、少なっ!
あれだけの本数でもこんなになっちゃうんだから、
ホントに大変な仕事だ。
産地の皆さんのご苦労がしのばれる。

最近のエコブームで、エコな布というと、
もっぱら、オーガニックコットンやヘンプに脚光があたりがち。
けど、どちらも日本じゃほとんど栽培されてない。
ヘンプにいたっては自由な栽培さえ禁止されてるし。
そんな布を化石燃料を使って輸入した時点で、
もはや、あんまりエコではないのでは...

そういう意味では、苧麻って真のエコテキスタイルの素材だ。
川原から道端、空き地、コンクリートの隙間、どんなやせた土地からでも育つ。
一旦根が張ると、ほっといてもどんどん増える。
何度刈られてもすぐに伸びてくる強靭な生命力。
山間部から都市のど真ん中まで、あらゆる環境にも順応することができる。
日本という島国に最も適してる植物の一つじゃないかな。
もっともっと、この素材が注目されていいと思う。

秋までしばらく山に通って、
来年にはstudio-taoの「からむしウェア」を出せるようがんばろうっと(^^)

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