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そめおり
羊毛の茜染め
- 2008-12-01 (月)
- そめおり
今日は、この間買ったコリデールを茜で染めてみた。
羊毛は最初の頃に糸染めしてみたくらいで、
ほとんど、染めた経験がない。
それで、本をひっくり返して、一からお勉強。
羊毛の草木染の注意点まとめ↓
1.羊毛は酸には強いが、アルカリには弱いので、
灰汁媒染はできない。
2.急冷、急熱、高温時の液中で動かすと、
繊維がからみあって、フェルト化する。
3.フェルト化を防ぐためには、なるべく短時間で染色を済ませるほうがよい。
そのため、草木染の場合は、先媒染が望ましい。
4.先媒染、染色ともに、高温(70~90度)で行わないと吸収しない。
高温時での媒染液の吸収を促進するため、助剤(酒石英、乳酸など)が必要。
いやー、素材が違うだけで、難しいなー;;
で、早速。、インド茜アルミ先媒染で羊毛を染めてみた。
助剤は、田中直さんのおすすめを素直に聞いて(笑)
”アニノールW”っていう専用助剤を使用。
フェルト化を防ぐために、
30度くらいから、30分かけて、
ゆっくりゆっくり温度を上げて、
最終的に沸点近くで媒染する。
媒染後は、急冷を避けるため、ぬるま湯で洗浄する。
この手順は、染色のときも一緒。
今回は、ショールを染めた後の、かなり薄い染液を使ったんだけど、
染料の吸収はかなり良く、染めた後はほとんど透明な液だった。
なかなか、おいしそうな色目に染まった(^^)
紡ぐのが楽しみ。
アートヤーン
- 2008-11-29 (土)
- そめおり

最近、このIntertwinedっていう紡ぎの本を買って、”アートヤーン”にはまってる。
最初から、糸そのものを作品として作っちゃうって言うことなんだけど、
その発想の転換にもう目からうろこ。
「Handspun Revolution」っていう副題がついてるけど、
まさに革命的なの。
素材の選択も、羊毛やシルクといった普通の紡ぎ素材だけじゃなくて、
カセットテープとかお菓子の包み紙とかまで使っちゃうというアバンギャルドさだし。
これは、面白いわー(^◇^)
そろそろ、紡ぎ車にも慣れてきたので。、
早速、自分でも”アートヤーン”を作って、バッグ生地を織ってみた。
![]()
これは、コリデールの濃色ミックスと、タッサーシルク、
金糸、茶系の裂き布を混ぜて紡いでみたもの。
一発目にしては、なかなかいいんでないかと。
コリデールのちょっと硬めの風合いがバッグ生地にはぴったりで、
今までにない感じの布になってうれしい♪
おまけに、織りあがりがやたら早いのもありがたい。
ヒツジさんは染めなくても色がついてるから便利だな。
いままでバラバラにやってきたことが、ある日急にピピッと焦点があって、
一つにつながることがあるけど、今まさにそんな感じ。
苧麻とか綿とか紙とか、一から作る素材にこだわりたいと思いつつ、
いまひとつそれを作品に生かしきれてなかったんだけど、
「そーか、みんな一緒に紡いじゃえばいいんだ!」ってことに気づいた。
久しぶりに、新しい創造の喜びに満ち溢れてる今日この頃です。
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