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プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」

  • 2007-05-15 (火)
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伊勢の帰りに、名古屋によって、
愛知県立美術館で開催中のプライスコレクションを見てきました。
去年京都で見逃して、これが最後のチャンスだったので。

土曜日の午後で人が多く、あんまりゆっくり鑑賞はできなかったけど、
どうしても見たかった若冲の”鳥獣花木図屏風”が見れて満足。
テレビで見たときもぶっ飛んだけど、
実物はもっとぶっ飛んだ。
だって、どう見てもドット絵なんだもん。
300年くらい時代を先取りしちゃってる...
ちなみに、プライスさんちのお風呂のタイルはこの模様だそうです(^^;

アメリカ人が選んだ江戸絵画って、
結構ポップで面白い。
それぞれの作品にプライスさんのコメントが付いているんだけど、
いかにも愛がこもっていてほほえましかった(^-^)

20代の頃、一番最初に買ったという、
若冲の「葡萄図」のコメントのなかで、
「自然を取り出してきて再構築する。すると、もっと美しい自然が現れてくるー」
という一節があって、ハッとさせられた。
これこそ、自分が目指してる仕事の姿だと思って。
全部の作品とコメントはブログから読めるようになってるのも親切。

カタカムナ

  • 2006-08-01 (火)
  • art

イヤシロチをきっかけに、最近ようやく本腰を入れて
”カタカムナ”の勉強を始めました。

先に始めてた友人からは、「難しいよー」と聞いてはいたのですが、
最初の一行、「カタカムナ ヒビキ マノスベシ」
がおぼろげながらわかるまで、
丸1ヶ月!
でも、ある日突然、脳の回路が開く感じって、
なかなかよいかも。
このペースでいくと10年くらいは楽に遊べそうだし(^^)

この間の日曜美術館のアンコール放送で、
「丸木スマ」さんのことをやってました。
スマさんは、原爆図の丸木位里さん、俊さんのお母さんにあたる方で、70歳を過ぎてから絵を始めて、
亡くなるまで700点以上の作品を残したそうです。

あるとき、スマさんが、「わたしは、次はこれを描く」といって植物の種を持ってきて、
それをそのまま描くのかと思っていたら、その種を土に植えたとか。
そこから芽が出て、つるが伸び、
夏、花が咲いたところにセミが止まって鳴いている風景を
「セミが鳴く」という作品に描いたそうです。

その一枚の絵の中に、種が育つまでの何ヶ月もの時間と、
植物が変化していく様子と、
そこに止まったセミの11年の生涯と、夏の光と
あらゆるものが凝縮されているわけで...
す、すげー!!
「これって、まさにカタカムナじゃん」と思ってしまいました。

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