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異変
- 2008-05-10 (土)
- eco
毎年炭を譲っていただいてる炭焼きの師匠は、
その辺の半端なロハスピープルが足元にも及ばない、
真のエコ生活を数十年来実践してる人。
奥さんと2人暮らしで、
2人が自給できるだけの田んぼと畑を耕し、
年金で足りない分を、自分の山から切り出した木で炭焼きして、
それを売って生活してる。
冬は囲炉裏を切って、自家製の炭で暖をとる。
炭は、楢材しか使わないと決めていて、
叩くと、金属音がするような上質な炭。
火持ちがよく、余分な煤もでないので、
高級料亭や、旅館から引く手あまただ。
毎年焼きあがる分は、すでに数十年来の顧客がついているので、
それ以上もそれ以下も作らない。
炭焼きは、秋口から始めるので、
それ以外の季節は、農作業と山の手入れをしてる。
師匠の山は、中途半端な枝一本落ちていないくらい完璧に手入れされ、
毎年炭にするため伐採する木はすでに何年も前から順番が決まってる。
そのまったく無駄のないサイクルは、
日本的なエコロジーの原点だと思う。
ところが、ここ数年、そのサイクルに狂いが生じてきたという。
今までと同じペースで木が育たないらしい。
そのため、伐る予定だった木が伐れず、
来年炭にする木が無い状態なのだとか...
藍の灰をいただいてたバットの会社と同じ問題が起こってる。
日本の山はそれほどヤバイ状態なのか?
これは、日本に限らず、世界中で起こっている問題なんだろうか?
いずれにしても、ずっと一つの充足した世界で生きてきた人々が、
そこで生きられなくなりつつある状況は、
厳しく、せつない。
薪ボイラー
- 2008-01-28 (月)
- eco
昨日、今日と、春を思わせる暖かな日差しが燦々と降り注ぐいいお天気で、
先週から積もった雪もすっかり融けてしまった。
今冬はシーズン初めから、
去年導入したペレット兼薪ストーブがフル稼働していたので、
原油高の折、なかなかありがたかった。
薪ストーブを入れてから、
灯油の消費量は例年の半分以下になったものの、
今冬はまた新たなエネルギー問題が。
それは、”給湯”。
去年の夏に20年使った電気温水器が壊れ、
ちょうど原発の深夜電力とおさらばしたかったところだったので、
変わりに、ガス給湯器(エコジョーズ)と太陽熱温水器を導入。
10月くらいまでは、太陽熱温水器のお湯が充分使える温度だったので、
ガス代はそれまでとさほど変わらなかったのだけど、
11月に入ってからは、北陸特有のお日様がでない鉛色の空が続き、
ほとんど水の状態になってしまった。
うちには、この世で最もエコから程遠い人種である
”ティーンエイジャーの娘”がいるので、
シャンプーだの洗顔だのと、お湯の消費量が半端じゃない(T-T)
それで、冬に入ってから、ガス代はうなぎのぼり...
軽く前年比、3倍以上になってしまった。
ガス代が上がるのは予想していたこととはいえ、
ちょっとショック。
それで、冬の間だけでも、
なんとかタダで手に入る薪を使ってお湯を沸かせないかと検討中。
「焼却ボイラー、 薪ボイラー」で検索をかけると、
何種類か出ているんだけど、結構値が張る;;
ただでさえ、エコ貧乏な今日この頃、
また、設備投資にお金をかけるのもなあ...
仕組みは簡単そうだから、
中古のタンクと薪用の風呂釜を組み合わせて、
何とか自作できないかと思うんだけど。
来冬までの課題にしよう。
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