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9 月, 2007

畑改造

hatake2.jpg
お彼岸も過ぎて、朝晩は肌寒さを感じるようになってきた。
この連休中は、かねてから計画していた、畑の改造に着手。
まずは、今まで一番日当たりのいい一等地を占領していたコデマリを、
畑の周りに風除け用の垣として配置しなおす。

丸2日間かけて、株分け分も含めて約20本あまりをスコップで掘り起こして、
畑の周囲に移動。
もう植えてから十年近くたって、ずいぶん成長していたので、
あまりの重労働に死んだ;;

でも、その甲斐あって、
畑のスペースはかつての2倍くらいに広がって、
もう、なんでも作れそう♪
来年は棉も増やして、紅花も作って...といろいろ考え中(^^)
ついでに、念願だった畑の埋炭もできたし♪

空いたスペースに、レンガでかまどを作って、
灰を作ったり、薪で染色できるようにもしたいなあ。

藍のトキ

wata2_1.jpg
夏が逆戻りしたような陽気。
畑の和棉はぐんぐん大きくなって、もうわたしの背丈を越えそう。
実がはじけて白いフワフワな棉が顔をのぞかせ始めた。
普通は上から順番にはじけそうなもんだけど、
下からはじけていくのが面白いなー。

藍のほうは、もう赤い穂が出始めて、
後は種取り用になりそう。
藍を育て始めて今年で丸3年目だけど、
刈り取りも、生葉染めも何度かできて、
初めて、うまく藍を活かせた気がする。

春、種をまき、芽が出て、
梅雨から夏にかけてはぐんぐん成長し、
秋の彼岸ころには種をつけはじめる。

ああそうか、藍には「藍のトキ」があるのかと
3年目にして、ようやく気がついた。
その「トキ」に「自分のトキ」を同調させれば、
最大限に藍は恵みを与えてくれる。
そのタイミングを計るには、
常に日々藍と向かい合うことしかない。

よく考えれば、これってすべてに応用できそう。
ダンナには「ダンナのトキ」があり、
娘には「娘のトキ」があり、
わたしには「わたしのトキ」がある。
それぞれ自分のトキだけを基準に生きれば、
そこには何も生まれない。

糸や、機や、毎日使うお茶椀にも、
それぞれのトキがあるわけで、
きちんと目の前のモノに向き合って、
自分のトキを合わせることで、
いろんなことがスムーズにいきそう。

わたしにとって、それを邪魔するものはただひとつ。
「忙しい」ってこと!
日本語の「いそがしい」という言葉に、
漢字の「忙」っていう字を当てた人は天才だ。
まさに、「心が亡ぶ」んだよね。

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