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2008-08-10

藍染め

aisilk.jpg
今月1日から建てた藍で、今日は初めてシルク糸を染めてみた。
左からヌアパトナのタッサーシルク、群馬の緒糸、城端の絹糸、
よく染まったわたしの手(笑)
みんななかなか、素敵な染め上がり。

今年は初っ端から藍が調子悪く、
その上途中でダメにしちゃうし、散々だったんだけど、
ようやく、ホントの藍の色に出会えた感じ。
生葉染めもいいけど、
やっぱり、本建てのすくも藍の色は別格。
なんというか、心を揺さぶるほどの「蒼」なの。
久々に「色」そのものに感動した。

しかし、今年は藍についてはハプニング続き。
今回の藍も、発藍までは順調にいって、
かせ上げの次の日も、モコモコ華が咲いて元気一杯。
「元気だねー♪」といつものように止石を追加し、
ちょっと液量が少なかったんで、何気に灰汁をひしゃくに3、4杯追加して攪拌。

数時間後、様子を見てみてぶっ飛んだ。
華が消えてる!!??
なんと、あれだけ元気だった藍が、
一気に建たなくなってしまってた。
もう、顔面蒼白;;
だって、1ヶ月でダメにしてしまったときでも、
しばらくはショックで「発酵」という言葉を聞くだけで
悲しくなってしまうくらいだったのに、
建てたなりの藍をダメにしてしまった日には、
うどんで首吊りたい気分になっちゃうよ(T-T)

藍染めの手引きにしてる資料には、
「灰汁のアルカリが高すぎると、建てた藍が後退する場合もある。」と書いてある。
最後に追加した灰汁が悪かったのか;;
しかし、後悔先に立たず。
しょうがないので、発酵を促進するため、ふすまと糖分を追加し、
数時間おきにひたすら攪拌すること丸3日。
ようやく、華が元に戻った。
よかったー(-。-;)
もう、ドキドキさせてくれるよ。

でも、いろいろトラブルがあったけど、
再確認したことは、
わたしはやっぱり「藍」が好きで、
「藍」のない生活は考えられないということ。
これからは、初心に帰って、
真摯に藍と向き合って行こうと心に誓ったのだった。

実は、わたしは今まで、
藍染めのときゴム手をするヘタレだったんだけど(笑)、
これを機にゴム手を封印することにしました。
やっぱり、じかに藍と触れ合わないと、
微妙な状態ってわからないもんね。
で、これが↓娘に撮って貰った「決意のブルーハンド」!。
aihand.jpg
この後、「キモっ!!なんで手袋しないの?」といわれた;;

いいもんね、たとえスーパーのレジで不気味な奴と思われようが、
あたしは、藍のために耐えるのだー。

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